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ホアプサ(虎圧寺)

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ホアプサ(虎圧寺) 写真
クムチョン(衿川)区で唯一の伝統寺院で、1393年(朝鮮王朝テジョ(太祖)2年)にムハク(無学)大師によって
創建された。

ここには、ソウル市文化財資料第8号、石薬師仏坐像がある。ホアプサ(虎圧寺)は、テジョ(太祖)が朝鮮を建国して宮殿を建造時、ことが捗らず何度も宮殿が崩れた。そんなある日の夜、半身は虎で半身は正体不明の奇妙な怪物が現れ建物を壊そうとした。軍師が矢を雨のように打ったが、怪物は宮殿を壊して消えていった。テジョ(太祖)が寝室へ入ると老人が現れ、虎の頭をした山峰がハニャン(漢陽)を見下ろしているので、虎の気を抑えるために虎の形状をした山峰の尻尾の部分に寺を建てれば万事順調にいくと伝え、この場所に寺を建ててホアプサ(虎圧寺)と名付けたと言われている。

所在地

ソウル市クムチョン(衿川)
区ホアムロ278(シフンドン(始興洞))

アクセス

地下鉄1号線クムチョングチョン駅下車、マウルバス・クムチョン(衿川)01青に乗り換えてホアプサ(虎圧寺)入口下車