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ハヌムル

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ハヌムル 写真
国家史跡第343号、ソウル・ホアムサンソン(虎岩山城)内にある、

クムチョン(衿川)区シフンドン(始興洞)山93-2ホアムサン(虎岩山)頂上(海抜315m)にあるハヌムルは、天井、龍伏または龍湫とも呼ばれる。統一新羅時代(6~7世紀頃)に築造され、その後朝鮮時代に西側に若干移動して築造し直された。統一新羅時代の規模は東西17.8m、南北13.6m、水深2.5m、朝鮮時代に築造された井戸は東西22m、南北12m、水深1.2mだった。

文禄・慶長の役の際には、ソン・コイ(宣居怡)将軍が陣を張りヘンジュサンソン(幸州山城)のクォン・ユル(権慄)将軍と共に倭軍と戦闘を繰り広げ、この井戸を軍用水として使用し、日照りが続くと雨乞いの祭を行ったと言われている。朝鮮王朝の建国説話と関連して、防火用施設という説もある。

所在地

ソウル市クムチョン(衿川)区トクサンロ36
ナギル63(シフンドン(始興洞)山126-1)

アクセス

地下鉄1号線ソクス駅下車、マウルバス・クムチョン(衿川)11に
乗り換えてシンフン小学校下車 – 幹線505、幹線507、支線5413
、支線5525、支線5619、支線5620、支線5633、支線6516 トンサン教会前下車